パクスアメリカーナの顕著な後退を意味する、パナマと台湾の国交断絶

またしても、中国による、台湾の封じ込めが一層進展した。

パナマ政府の台湾政府との国交断絶だ。

背景には、パナマ政府と、中国政府との協定がある。

つまり台湾は中国の一部ということを公式に認めることで、中国マネーを期待し、台湾はそれに対抗すべもなく敗退した。

無論、対抗上、カウンターで、台湾政府も国交断絶した。

パナマの地政学的地位が、現在進行している、第二パナマ運河というべき、ニカラグア運河の建設によって、揺らぎ始めているとも言う。

中国が香港のダミー会社を通じて、行うこのプロジェクトは、地域にある火山、環境破壊、反対運動などの障害で、プロジェクト進行は遅れているが、完成すれば、中国が都合100年間の租借が成立するプロジェクトだ。

国連が中国の裏庭になり、従来パクス・アメリカーナが及んでいた中南米も、中国の影響力下に置かれようとしている。

国際政治は、人情や、友好だけで信頼が醸成するとは思えない。

とりわけ、持たざる国の論理は明快だ。

つまり、「金」という万能薬の前に、人道も、正義も、自由という価値観も存在しないということだ。

飢えたものは、自由よりも目の前のパンに手を出すというっ事実だ。

中国というパンは、禁断の毒パンだ。

中国が独り歩きすることを教えた、自由主義社会の責任は大きい。

記事リンク yahoo 6/13(火)

中国と国交樹立、台湾と断交=運河利用に貢献、経済効果期待―パナマ

コメント

  1. […] 「仁義なき戦い」は小欄の大好きっだ東映のヤクザ映画でした。 外交というのはまさに、この仁義なき戦いを地でゆく世界だということを実感させれたニュースだ。 昨日も、関連のニュースをアップしたが、第三国と外交関係をみつにすることは、一向に構わないことだが、そこに自国の意にそぐわない国家との国交断絶を強要する外交はあまりにもエゲツ無いやり方だ。 […]

  2. […] 昨日も、関連のニュースをアップしたが、第三国と外交関係をみつにすることは、一向に構わないことだが、そこに自国の意にそぐわない国家との国交断絶を強要する外交はあまりにもエゲツ無いやり方だ。 […]