記事裏読み・産経【G20】 抗議デモが一部暴徒化 警官70人以上負傷 会場の独ハンブルク

グローバル化が今、曲がり角に来ているようです。

国連が完全に機能不全に陥り、G20ではChinaが、自由貿易の守護者のように振る舞い、グループと会議を牽引しようとして、存在感を示そうとします。

G7では、トランプ氏が飛び跳ねような状況に追いやられ、EUは、英国のEU離脱で、従来のEUを牽引した国々の不協和音が聞こえてきます。

7/5 yahooニュースでは、毎日新聞の報道で、「欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長は4日にフランス・ストラスブールで開かれた欧州議会で、空席だらけの議場に怒りをあらわにした。」ことを報じています。

これは、国際秩序が崩壊する前兆か、その過程にあるということではないでしょうか。

第二次大戦後の世界秩序を維持して来たのは、連合国側であり、戦後の政治秩序は、YP・ヤルタ、ポツダム協定に基づいて構築されてきましたが、今これが崩壊しようとしていると見ます。

何も決められない、セレモニー優先の国際会議の舞台に、ナポレオン戦争後の欧州世界秩序の再構築のために開催された、ウィーン会議の「会議は踊る、されど進まず」を思い起こします。

この会議の結果、英国はマルタと喜望峰、セイロン(現スリランカ)を支配権をゲットし、世界地図を碁盤状に例えるなら、海洋国家としての世界制覇の布石に成功し、それが日の沈まない帝国形成への足がかりを得ことは、学生時代に学習したことです。

今や、国際舞台では、陰に陽に、東アジアの大国と思しき国が、インチキ国際開発銀行を足がかりに、「一帯一路」の壮大な風呂敷を広げ、世界制覇の野望の牙を始めています。

環境破壊、モラルの低下、非合法な不正や犯罪、売春、麻薬取引、不法就労、密輸、脱税といった「諸悪」で、進出エリアへの覇権を強化するにすぎない、「一帯一路」の恩恵に預かろうと、世界各国のの北京詣では後を引かない盛況と聞きます。

乱世の始まり、世界秩序の再構築は、経済力と軍事力を背景にした、外交戦略と力が絵とシナリオを書いていく推進力になるでしょう。

経済力の及ばない国は経済ブロック化し、軍事力の乏しい国は集団安全保障体制で、相手の邪悪な欲望に対抗しなければなりません。

裏読みすれば、そんな時代の到来を予想させる、記事です。

全文を引用します。by H.M

※(記事中◯◯人や◯◯国をChina表記をしておりますのは、facebookと投稿記事を共有する関係上、facebook社の「言葉狩り」で記事全体の検閲を逃れるための方便です。よろしくご理解を賜りく存じます)

【G20】
抗議デモが一部暴徒化 警官70人以上負傷 会場の独ハンブルク

【ハンブルク=宮下日出男】20カ国・地域(G20)首脳会議の開幕を前に6日、会場となるドイツ北部ハンブルク市内で大規模な抗議デモが行われた。一部の参加者と警官隊が衝突し、DPA通信によると、警官70人以上が負傷した。

デモには約1万2千人が参加し、グローバル化反対などを掲げた。一部の過激な活動家らが警官隊に対して瓶などを投げつけ、ゴミや駐車車両に放火するなど暴徒化した。警官隊は放水や催涙弾で応戦し、6日深夜までに10人以上を拘束した。デモの参加者にも負傷者が出た。

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